モンテネグロお酒名鑑 (3)
モンテネグロお酒名鑑 (3) -Rakija- 手作りだからこそ、味わえる香り
本日は趣向を変えて、モンテネグロで味わえるとっておきのお酒を紹介しようと思います。
というのも、先日友人宅に招かれまして、ラキヤ作りの現場を見学してきたんですよ。へへっ( ´艸`)
現場の様子はまた後日にレポとして、今日はそもそもラキヤって何?という話をしたいと思います。
ラキヤ"Rakija"とは、旧ユーゴ諸国に広く親しまれている蒸留酒のことです。ブランデーの一種、イタリアのグラッパと同じ製法で作られます。
ブランデー(蒸留酒)の仲間なのですが、樽などに詰めて熟成させないので、ご覧の通り無色透明なのです。
ラキヤのアルコール度数は50%以上。その強いアルコールが胃に刺激を与えるため空腹感を覚えるといわれ、主に食前酒として飲まれます。食べ過ぎたと感じた時に飲むことも…モンテネグロ人はいつでもどこでも飲んでいる、最も親しまれているお酒なのです(笑)
アルコール度数がかなり強いお酒なので、チビリチビリと飲むのが嗜み。なので写真のような、ラキヤ専用の小さなコップがあります。足が付いて小さなワイングラスのようなものや、金縁や模様が入ったものなど様々。ちなみに写真のコップは、ここの家備え付けのもの。
ラキヤは、風邪などひいた時などでも薬の代わりに飲んだりします。よく日本の居酒屋でも「アルコール消毒や~!」と言ってる現場に遭遇しますが(自分含め<笑)、こちらではその「アルコール消毒」を地でやっております。
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