「コトールの海で泳ぐなんざぁ、おのぼりさん(観光客)がやること。真の地元っ子は綺麗な外海(アドリア海)で泳ぐのョ!」
…てな感じでアドバイスを受け、昨日その地元っ子オススメのビーチとやらへドライブがてら行ってまいりました。コトール周辺の内海も透明度は高く綺麗な海なのですが、砂利浜で規模が全然違うのです。で、このオススメビーチ、全然見つからなく何人もの人に尋ねながら、ようやく見つけたのであります。こちらの『ちょっと先』は10kmぐらい誤差があるらしい…気をつけよう…(汗)
写真はイメージです。昨日行った海も、こんな感じで青い海、白い砂浜。
苦労して見つけた甲斐あって、蒼い海白い砂浜、照りつける太陽。素敵です。人気のない隠れスポットで泳ぐのもいいけど、やっぱり活気溢れるビーチは見てるだけで元気になります。
さぁ~準備体操も済ませたし、泳ぐぞ!!と、楽しくスイミング~(というか浮いていたんだけど)。ちゃぷちゃぷ1時間も泳ぐと、夫の「腹減った~」といういつものパターンで、ビーチのBARで腹ごしらえすることに。BARへ行く途中、急に呼び止められました。さすが、皆のオススメとあって、夫の会社の人とばったり。こちらは親子で来ている様子。
「maity、楽しんでるかい?」
「うん、楽しんでるよ。でも思ってより海が青くないね~」
そうなのです。青い海っていうか緑の海。バスクリンの中で泳いでるような…これって『アオミドロ』って奴じゃ…?苦労して来ただけに内心がっかり。
「Oh!maity、浅瀬じゃなくて、もっと遠くへ行くといいよ。100mくらい進むと全然透明度が違うよ!」
たしかに100m先の海は色分けしたかのように、くっきり色が違います。「ぜひこの透明な海を味わうべきだ」との言葉で、100m先まで行ってみることに。ちなみに100m先の深さは…3mくらいだそうです。私の身長の約倍。溺れたらどうすんね~ん!とツッコミを入れると大ウケして彼らは去りました。
BARでピザを食べ満腹になったし、もう一度泳ぐか!ってことでビーチへ戻ると「Excuse me.Do you speak English?」今度は隣の海水客が声を掛けて来ました。
「モスキートって日本語でなんて言うんだ?」
は?いきなりこの質問ですよ。焦りましたよ。「KA!」って教えてやりましたよ(汗)
さて、バスクリンの海へもう一度入り、今度は100m先を目指してチャプチャプ。するとあら不思議!ほんとにくっきり透明になり、3m下に沈む砂が波の上からでもくっきり見えます。何を思ったか潜ってみたいと思い、深呼吸して鼻をつまんでザブン!
「maity!頭出てる!海面から出てるよ!」
何度チャレンジしても、お腹のビアタンクが邪魔をして大して潜れず、すぐ浮いてしまいます(^^;
日も傾き、だんだん海も冷たくなってきたので、引き上げることに。ビーチで撤収の仕度をしていると、タッタッタッと不思議なおじさんが駆け寄り、
「あんた、どこから来たの?日本人?」
え?な、なに?日本人ですが、なにか?
「モンテネグロは初めてなんだ。そうか、ありがと!」
そういうとまた去っていきました…。本当、何なんだ??(汗)
そう…ここは海。広く大きな海に触発されて、誰もが開放的になります。透明な海水を浴びて、心にしこりを残すことが出来なかったのでしょうか?皆「日本人発見」のチャンスに様々なアタックを試みます。ほらね。こんな小さな赤ちゃんも警戒もせずに私達の敷いてるゴザに上がって、何か話しかけてくれています。赤ちゃん語はセルビア語並みに分かりません。
赤ちゃんがゴザの上で砂遊びをしてくれたので、帰り際、ゴザからいつまでも砂がこぼれていました…。
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