さてまたしてもロンドンネタ。冬時間の日記にも書かれている通り、目覚まし時計が鳴らず寝坊した。昨日の不吉な暗示はこのことを意味していたのか…?でもまぁ幸いなことに、アセって友人の携帯へ電話したら、同じく泊まっていた友人も寝坊していた。夫の携帯が繋がらないのでホテルへ伝言を入れたと言っていたが、ロビーで受け取った伝言のメモには『時間通り会いましょう☆』と書かれていた(笑)
ロンドン初日はイギリスに住む友人家族と一緒に観光。なんせ初めてのロンドン。ウエストミンスター周辺からサウスバンクにあるB.A.ロンドン・アイまで、王道の「おのぼり観光」をしてきました。
5ヶ月振りに会う友人とは積もりに積もったお互いの近況話で盛り上がり、観光そっちのけ。てくてく歩きながら、ウエストミンスター寺院と国会議事堂前を通って、テムズ河に架かるウエストミンスターブリッジへ。そこへどこからともなく、バグパイプの美しくて切ない音色が。橋の上にはバグパイプを演奏するストリートミュージシャンがいました。
(ここはイングランドだけど)早くも本物の(?)バグパイプに出会えるとは・・・。しかし、さすが年季のある音色を出すだけあって、バグパイプおじさんの頭は白く長い。おまけに赤いタータンのキルト(スカートみたいなスコテッシュの民族衣装)をきちんと身に付けているので尚更…女子高生に憧れてるおじいちゃんのような(爆)…いかんいかん!失礼すぎるだろ!と頭をぶんぶん振っておりました(汗)すると隣で、2才になる友人の子供がバグパイプおじさんを見てちょっとテレながら「お姉ちゃん…かわいい。」
…え?お姉ちゃん?…どう答えてあげようか、正直迷いました。あんなに喜んでるのに「あれはスカート履いてるけど、おじさんだよ。」だなんて言えない。実際かわいくないしね?テレながら「かわいい」と言ってあげてる友人の子の方が100倍かわいかったです。それはもう親そっちのけで、いっぱい写真撮りまくってきました。
ウエストミンスターブリッジを渡るとテムズ河の向こうにビックベンと国会議事堂が。まだバグパイプの音色が聞こえます。ここで雨足が強くなり、高さ135Mの大観覧車、ロンドン・アイに乗って空からロンドンを見てみようという事に。
一周約25分の空の旅。ゴンドラも大きいし、これは子供も喜ぶだろうと思い、いざロンドン・アイの前へ。…「45分待ちだって。どうする?」う~ん。却下!
さて、ここまでせっかく歩いてきたのに、どうしてくれようか?(隣の水族館でも入る??)
ふとロンドン・アイのふもとを見ると、テムズ河下りのクルージング船がちょうど着いて、客の入れ替えをしていました。空がダメなら、川面からロンドンの街並みを見よう!
「おじさ~ん。このクルージング、何時に出るの?」「あと15分後だよ。チケット買ってからここへおいで~。」…15分後!?ダッシュでチケットセンターでチケットを購入、走りに走って、「まてまて~~☆」(←友人の子供の声。先に行くパパに言ってるのか?船の係員に言ってるのか?かわいすぎる…)、どうにか飛び乗るように船に乗りました。船の係員、ウケすぎ!
どしゃ降りのロンドン。せっかく船の屋根に絶景を見渡せる席があっても、この雨じゃ誰も座らない。船内で大人しく妙にテンションの高いお姉さんの(英語の)解説を聞いていました。(無料で日本語解説のガイド貸してくれたけど)
テムズ河のクルージングは、テートモダンやセントポール大聖堂、ロンドン塔など対岸の数々の見所を説明しながら、ミレニアムブリッジ、サザークブリッジ、ロンドンブリッジなどテムズ河に架かる橋の歴史や出来事を交えながらくぐっていきます。そして、最後の橋タワーブリッジを越えると反転し、ロンドンアイまで引き返します。ウエストミンスター、国会議事堂にビックベン。更にタワーブリッジまで拝むことが出来たmaity。早くもロンドンの見るべき所はしっかり押さえご満足。ということで、午後はショッピング。
昼食は、SOHOのピカデリーサーカス付近へ行き、赤いちょうちんが並ぶ日本食の店でまぐろ丼を食べ、午後は日本食材が並ぶあんな店やこんな店、古本屋まで入ったりと久しぶりに見る日本食材に興奮してきました。ちょっと興奮しすぎで持ちきれなくなり(ホットケーキミックス2箱が余分だった)、友人に郵送で送ってもらいました…。「他にもついでに送ろうか?」との申し出に、「じゃぁ、お子さんも送ってください。」と言ったら、子供マジに引きつってたなぁ…気をつけようっと(^^;
そして夜、友人家族とはヴィクトリア駅でお別れ。列車の中で手を振る家族を見送った時はまさか、この後悲劇が待ちうけようとは思いもしなかったが…。
前夜も泊まったホテル。ヴィクトリア駅から20分足らずで着くはずなのに、しかも今日の朝このホテルから出発したにも関わらず、迷子になり駅周辺をずっと彷徨っていた…。「朝、ここ通ったよ!」と何故か自信満々の夫のナビで付いて行った道は、通ったことのない、ホテルから反対方向のチェルシーへ向かうメインストリートだった。夜の雨は激しさを増すばかり…。
「そういや、方向音痴に関する数々の伝説を持つ男だった…。(そして完璧なる雨男)」
今頃夫の華麗なる伝説をひとつひとつ思い出し、舌打ちしたところでもう遅い。結局ヴィクトリア駅へ引き返しインフォメーションセンターで道を尋ねるとほんとにすぐ近くだった。教えてもらったにも関わらずまたもや迷子になり、ホテルに着いたのは友人と別れた2時間後。駅で購入した久しぶりのケンタ○ッキーは、すっかりチキンが冷えていた…orz。この夜、夫婦の間が険悪になったのは間違いなく、「明日から地図は私が見るから!」と啖呵を切ったのであった……。
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