2009年1月20日 (火)

手づくり塩シャケ

今年のモンテは何かが違う。。。

モンテネグロに戻ってきたら、どぶ朗の通勤経路に、2店舗も大型スーパーマーケットが出来てました!!(゚ロ゚屮)屮
いつの間に・・・。

まず、基礎の段階から1年と掛らずにオープンしていることからして、もうモンテネグロじゃない。どうしちゃったの?!
何だか怖いっ。ヤリの雨とか降ってこない!??!

・・・ヤリは降ってきませんでしたが、代わりにちゅど~ん!!と雷が落ちましたthunder

ちゃんと氷の上に‥ (←これ重要
ちゃんと切り身の状態で‥ (←これも重要
ちゃんと綺麗に並べられて‥ (←これが1番重要

脂も乗ってるし、鮮度も良さそう。
そう!モンテネグロのスーパーで、生鮭が売ってたんですよ!

海の近くなので、魚介類で困ることは無いだろうと思われがちですが、やっぱり生の鮭は出回ってません。あっても、冷凍の切り身。
ヨーロッパ大陸の内陸部にお住まいの方は、この冷凍シャケのマズさをよ~くご承知かもしれませんが、モンテネグロでも冷凍シャケはマズいです。

・・・やっぱり、今年のモンテネグロは何かが違う。

そのまま焼いただけでも美味しそうだったけど、なんせ1Kgも買ってきたので、塩鮭を作ってみました。

     R0010082

翌日、さっそく食べてみたら・・・めちゃウマshine
マジで感動してしまいました。恐るべし、塩鮭。。。

冷凍しても脂が落ちてない。塩で熟成させるからでしょうかねぇ~?
うーん。かなり塩を効かせたつもりでしたが、もっと振っても良かったかも。
ってことは、日本で売られている塩鮭は、結構塩分が高いのね。

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2008年5月26日 (月)

ベリーの季節

実はかれこれ2週間前の話なんですが、スペインの話をしてたら、気が付けばモンテネグロの季節が変わりそうsweat01

イチゴにブルーベリーやラズベリー・・・。
美味しいベリーたちの季節がやってきたご報告です。

コトールの市場が華やかに感じるこの季節。市場に並ぶのは春の果物たちがいっぱいです。
イチゴやラズベリーなどベリー類が市場に並ぶのは、本当に短い間だけ。イチゴショートを食べたいと思っても、この時期だけしか食べれないのです・・・。
しかも、今年は昨年まで見かけなかったスグリが店頭に並んでおりました!

今日はせっかくなので、イチゴの他に、ブルーベリーとスグリを買って…アレを作ります。

Ribes1_2

そうそう。1年間、見て楽しんで。味わって楽しんで。例によって、果実酒作りです。

家に帰って、市場からの戦利品を良く見てみると・・・。ブルーベリーとスグリのパックには、見慣れない単語が。

ブルーベリーのパックには"MIRTILLI"

赤スグリのパックには"RIBES"

う~ん・・・"mirtilli"?英語でもセルビア語でもないのはたしか。果実酒作りそっちのけで、どこの国の言葉か探すのに夢中になるmaity。
なんじゃろ~??

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2007年12月13日 (木)

総じて、ラディッシュ。

今日はすっきりさっぱりしたネタで。

コトール旧市街の市場に行くと、大きな赤かぶが売られてました。
が、皮をむいたら中は白。

ジャガイモやブロッコリー、ニンジンなんかと一緒にホットサラダにしたらホクホクおいしかったので、今度はこんなものを・・・。

Kabu2

なんちゃって千枚漬け。

どう頑張っても、きちんと丸くスライスできなかったけどさ。
日本食材が一切、手に入らないモンテネグロでは、「努力・挑戦・贅沢」と書いて『日本食』と読みます(今、思いつきました…)
ちなみに「挑戦」の代わりに、「冒険」という当て字も有効です。
maityが現地食材で和食を作る場合、大抵みりんなど日本産の調味料が賞味期限が過ぎてますので、当然テーマソングは・・・

あ~たろうか あたろうよ~♪
しもやけ お腹がもう痛い・・・ (しもやけ、全然関係ない)

さてさて千枚漬けは、甘酢でさっぱり!すっきりと塩分カット!
モンテネグロの料理はコッテリ油っこく、しかも塩味がだいぶ強いので、たまにはこんな物を作ると、何だか「健康的なことをした」って充実感が(笑)

かぶをスライスしていたら、最後の方はスライスしづらくなったので、余りを使って別の漬け物も作ってみることに。

Kabu1

どぶ朗の上司マ・クベ氏(仮名)直伝、『しょうゆと胡麻油で漬けたやつ』

その名の通り、醤油と酢、それに胡麻油を少々、お好みで鷹の爪を加えた漬け汁に、お好きな野菜(きゅうりなど)を漬けるだけ。

これがビールと相性バッチリなんですわ~(*≧m≦*)
私の好みでは2~3時間が賞味時期なのですが、見た目のわりに塩辛くないのです。

ところで、市場ではこんなものも・・・。

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2007年10月23日 (火)

Tako3

tivatに引越ししたmaityですが、残念ながら現在tivatの市場は長期のお休み中・・・。
というのも、何やら大きく改装するのかどうなのか、市場があった場所は大規模な工事が行われているのでありました。がっくし…orz

というわけで引越しても、まだコトール旧市街の市場に赴いているmaityでありました。
でも、いいんです!わざわざ、隣町に引越した意味なく古巣の市場へ向かっても、こんな美味しいものに出会えるなら!

・・・そう、この日はずばり。魚市場では大きな蛸が水揚げされてました!

しかも、店頭に並んでいるときは、まだまだピッチピチで活きておりました。店主が触ると、吸盤がうにゅ~~んと…。しかし、この蛸、大きなものは2匹のみ。限定2名様までとなっております。
maityがどっちの蛸を買おうか、「う~ん…」と悩んでいると、隣で一緒に蛸の活きの良さを見ていたおばちゃんが、

「その蛸、ちょうだい。」

がーん!
どの蛸だ?まさか、2匹まるまるお買い上げ!?
ドキドキしながら見守っていると、どうやら1匹だけのよう…。maityも腹を決めました。どっちの蛸を買おうか迷うフリをしながら、その実、「蛸さばくの、めんどくせぇ~」と思っていたのです。

「私も私も~!この蛸、欲しい~!!」

おばちゃんに続き、ワサワサと魚屋のおじさんに両手を振ってアピール。横には、ビニール袋の中でうにょうにょしている蛸を持った先ほどのおばさんが、

「あなた、いい買い物したわよ。私はいつも、フレッシュな魚(魚介類)しか買わないようにしてるの。」

私も。
ふたり、にんまりと微笑みあいながら、手にはにゅるにゅるの蛸を。

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2007年6月22日 (金)

鯖道 (サバミチ) ②

※本日のネタは、不愉快な文章が出てまいります。お食事中の方、心臓の弱い方は心して読まれるか、恐れ入りますが読まれないよう注意してくださいm(_ _)m

友人と飲んで魚がむしょうに食べたくなった夫。「カレイの煮付けが食べたい」とダダをこねるので、翌日しかたなく朝から魚市場へ。(市場調査も兼ねて<笑)

この日は先週よりだいぶ水揚げされており、大きなあま鯛や黒鯛、うなぎなんかも揚がり、大漁だったのか大いに賑わっていました。前日友人から聞いた話を思い出しふとスカンピ(手長エビ)の値札を見ると、1kg=12ユーロ!
にゃろ~!ちょっと前まで10ユーロだったのに!これじゃぁ、益々スカンピが我が家の晩ごはんにならねぇーじゃんか!!

ところで、コトールでは日本でお馴染みのマコガレイはいないのですが、似たようなカレイの仲間がいるので、そいつを探していたのですが…いない。二日酔いで魚をさばくのが面倒なので、夫が余計な魚に心を奪われないうちに帰ろうとするmaity。

私:「いない、いない。良し、帰ろう!」
夫:「あ。サバ!サバ売ってるよ!サバの味噌煮食べたいなぁ~。」
夫の嬉々とする声が耳痛い。アイタタタ。昨日カレイの煮付けって言っていたじゃないですか?

Saba

この日のさばは、1kg=5ユーロ。およそ50cmぐらいのを4匹買ったら7ユーロでした。
そういうわけで、晩ごはんはカレイの煮付けからさばの味噌煮に変更。これが、この後maityに恐怖をもたらすとも知らずに・・・。

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2007年5月 3日 (木)

先週の話。お隣の上司から、こんな春の便りを頂きました!

Warabi

モンテネグロの山が産んだ天然の蕨(わらび)です。
4月の下旬に採ってきたのですが、今年は暖冬だったためかもうかなり伸びてしまい、食べ頃の蕨は少なかったのだとか。そんな貴重な蕨をおすそ分けして頂いたのであります。

こちらの現地住民も、山菜取りをしないわけではないようですが、蕨に関しては誰も見向きもせず。もちろん、市場では蕨は売られておりません。およそ、「蕨だぁ~!」と喜ぶのは日本人のみなので採り放題なのだとか。それにしても、コトールの山に蕨が生えてるって、誰が想像したでしょうか?こんな僻地でも、日本の貴重な春の味を楽しめるなんて…。

蕨は採るのも大変だと思いますが、何より大変なのは「灰汁抜き」であります。ですが、面倒な灰汁抜きまでしてくださったので楽チン。
「一日灰汁抜きしたんだけど、まだ灰汁が出るかもしれない。」との話なので、念のためもう一晩水に晒してみたら、まだまだ出てきます。あまり神経質に灰汁を抜き続けると、蕨のうまさも抜けてしまうので、何事も「程ほどに。」が一番。もしかしたら、灰汁抜きで1番難しいのは実は「程ほど」を見極めることだったりして?

いやぁ、それにしても山菜は美味しいですが、こういう手間隙あってこその美味しさだというのが実感できます。さっそくまずは”おひたし”で頂きました。

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2006年11月15日 (水)

ざくろのジン

コトールの市場では、9月の終わり頃から、大きなざくろがあちらこちらの店頭で並ぶようになります。ざくろの旬といえば10月までですが、先日市場へ行った際、まだまだいっぱい並んでいたので、遅ればせながらいくつか買ってみました。

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コトールの市場で売られているざくろは、日本でよく見掛けたざくろよりふた回りほど大きく直径約10cm。実もしっかり詰まっていてこのまま食しても、もちろんおいしく程好い酸味と甘さが後を引きました。本日はこの大ぶりのざくろを使って果実酒を久々に作ってみました。

実はワタクシ果実酒作りが趣味なのであります。もともとお酒が大好きなので、「毎日ビールばっかりじゃ…」と考え、お酒を飲みながら美容と健康も手に入れられる果実酒作りにいつの間にやらハマってました。ところが、ここモンテネグロでは、果実酒作りにぴったりの保存瓶が見つからないばかりか、何より一番重要な材料、氷砂糖とホワイトリカー(無色・無臭の焼酎)が無い!果実酒に焼酎が向いているワケは、単にクセがなくアルコール度が高いからだけなので、果実酒に使うお酒は35度以上の蒸留酒なら何でもいいのですが(例えば旧ユーゴお馴染みのラキヤでも)、でも氷砂糖が売られていないのは痛い!氷砂糖は徐々に溶けていくため、浸透圧がゆっくりじっくり果実のエキスを出してくれるのです。で、本当は氷砂糖を入れたいのだけど…。

よくよく考えた末、焼酎の代わりにジンを使い砂糖を一切使わない、大人テイストの『ざくろのジン』を作ってみることにしました。これは地味で簡単。ざくろを割って実を取り出し、一粒ずつ瓶にポンポン入れていき、最後にジンを注ぎ入れるだけ。

Photo_163

〈材料〉
ざくろ・・・2個
ドライジン・・・800ml
(保存用の瓶は、消毒した1ℓの瓶を使用。
注1

後は冷暗所で保管し、時々ゆすって風味を馴染ませるだけ。3ヶ月後には実を取り出しすため、一旦濾します。

ざくろの花言葉は『熟成した優美』だそうです。ざくろには女性ホルモンに似た「エストロゲン」が含まれており、女性の身体に良い果実です。その他にもタンニン、カロチン、クエン酸も含まれており、口内炎や疲労回復、下痢や扁桃腺にも効果的です。特にクエン酸やカロチンから肌荒れ予防も期待できるので、美肌作りにも効果的?

写真は作って1日経った時点で撮影。家がピンクなので分かりにくいと思いますが(笑)、下の方はもううっすら、ざくろの色が出てきています。これが後々どう変わっていくのか楽しみ☆

〈注1〉保存瓶の消毒方法
大きな鍋に熱湯を沸かし、瓶とフタを入れて約10分間グツグツ煮て、それから自然乾燥で乾かす。この煮沸消毒の他に、ジンやウォッカなど、アルコール度数が高いお酒を少量瓶の中に入れフタをし、内側全体を洗うようにゆすります。そのあと、ゆすぎに使ったお酒は一旦捨てて乾かすアルコール消毒という方法もあります。

消毒しない瓶には雑菌が混じるため、必ず消毒してから瓶を使用します。

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2006年8月11日 (金)

凶と出るか吉と出るか?日本食パーティ

ちょっと前の話になりますが、無事AIR便にて日本食が手元に着いてたので、記念に(?)いつもお世話になっている方々をお招きして、日本食ホームパーティを開きました。

何週間も前から献立やら予定やら立てていたのですが、滅多に日本食なんて食べたことが無い面々にウケる日本の料理を考えるのは思った以上に大変でした。甘めがいいのかなぁ?しょっぱい方がいいのかな?濃い味?薄味?…何日も悶々と考えて、今手に入る食材と自分の力量(主にこっちが問題^^;)を考慮して、考えたお品書きはこちら↓

  1. ミックスサラダ(野菜は食べなくちゃね)
  2. 五目稲荷寿司(簡単だから)
  3. サラダ巻きのお寿司(新鮮な魚が捕れないから)
  4. お好み焼き(これが食べたいという友人のリクエスト)
  5. 茄子の味噌焼き(ある意味、冒険したくなった)
  6. にくじゃが(得意中の得意よ♪)
  7. 豆腐とワカメのお味噌汁(大好きという知人のリクエスト)

他にも煮魚とか唐揚げとか考えたのですが、結局良い魚も鶏肉も手に入らず断念。まぁ、これだけありゃいいっしょ!足りなかったら冷奴でも出そうかってことで(^^;)、この日は朝早くから市場へ行って仕入れ、半日掛かって支度してと大忙し!

そして午後7時…仲の良い友人2人、いつもお世話になっている知人家族4人、上司の総勢8人が集い、いざ出陣~!!

Photo_71

…する前に写真に収めておけば良かったのに、てんやわんやですっかり忘れており、写真はお開きになった後の残り物…(汗)いや、最初はサラダ巻きも形良く出来てたのですよ?

さてここで問題です。この日コトールに住む方々にお出しした上記日本食6品(サラダは抜かす)、今回もっともウケが良かった日本食は何でしょう!?また、非常に残念なことに8人もいて誰ひとり手につけなかった、かわいそうな子がいます…(T T)、その不評だった日本食はどの子でしょう?

パーティでびっくりしたのは、みんな箸が上手に使えること!割り箸の他にナイフとフォークも用意していたのですが、誰一人使わなかったのです。そして、ホームパーティでも招かれたら、手土産を携えてくるものなんですね~。みんなワインを片手にやってくるものだから、今我が家ではワインが溢れ返ってます(^ ^)v

ちょっと風変わりなパーティだけに、話題は自然と日本や日本食の話に。以前頂いた『ほんとうふ』を見せたりして「コトールじゃ手に入らないから、豆腐は貴重品だよ~」との言葉に、コトール人全員声を揃えて「売ってるよ!!」ぽかんとする日本人(上司と私達夫婦)…マジですか!?

「普通にスーパーで売ってるよ。みんな大好きだよ」と、言葉が出ない日本人を見て大笑い。いつも行くスーパーでなく、ちょっと郊外の大型スーパーに売っているとの情報をゲット。いや~パーティやって良かった。さっそく行かねば

それにしても、みんな醤油大好き!何でも醤油をかけて食べています。絶対、モンテネグロで日本食が流行ると見た。定年後はコトールで日本食店経営するかな?(^m^)

さて、問題の正解はこちら。

  1. 五目稲荷 
  2. サラダ巻きのお寿司 
  3. お好み焼き 
  4. 茄子の味噌焼き ×
  5. にくじゃが 
  6. 豆腐とワカメのお味噌汁 

勝敗を分けたのは、甘いかしょっぱいかの違いでした。五目稲荷は五目寿司が甘い上に稲荷も甘くてイマひとつ。サラダ巻きは酢飯の砂糖の割合がちょっと足りてなかったのですが、そこが怪我の功名だったらしい。一番ウケが良かったのはにくじゃが。これも甘さを控えて、その代りダシを多めに使ったのですがそれが良かったのかな?茄子の味噌焼きは誰も食べようともしませんでした。…ちょっと大人過ぎた?(^ ^;)

よし、この経験を活かし、次はもっと美味しい日本食を食べさせるぞ(^ ^)ノ

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